出張授業
大学の友人のつながりで学校で授業をしてきました。林業とは何ぞやというのをメインに授業しました。進路選択の一環として、様々な職種を知ろうというのが目的みたいです。
場所は名古屋に本校がある 中央高等学院 というところ。関東にも校舎があります。
通信制の高校ですが、相手は年頃の高校生と何ら変わりませんでした。
授業にするにあたって悩んだことがあります。(1コマ50分を2回×2日)
①zoomの授業
②ワークショップ
まず①zoomの授業
つまり教室には僕と通信などのサポートをする方1名。
zoom先には約50名の生徒
こう見えても、一度は教師を目指そうと思った私
教室や生徒の雰囲気を感じながら話を展開することはできます(ちょっとは笑)
結果、すごーくやりづらかったwww
・自分はパワーポイントを見ながら1人でしゃべるのみ
・ただひたすらに用意したスライドを流しながらしゃべるのみ
パワーポイントはしっかり作りこんでいたので話す内容は尽きることはありませんでした。むしろ話たいことはたくさんあるので、どれを話そうかと悩んだくらいです。
次に②ワークショップ
↑これを紙やすりで磨いて
こんな感じに仕上げます。
このペンダントワークショップは中学生までの子供か大人にしかしたことがなかったので高校生の反応はどうかな?というのが不安でした。
初日は20名ほどの生徒を対面でできたので、生徒の進み具合を見ながらワークショップを展開できましたが2日目はzoomでのワークショップ。
zoom越しです。
1人1人の進み具合を確認することができないので、作業中は木工の話などで繋ぎましたが、完成したかどうかの確認ができなかったのが残念。めちゃくちゃ頑張れば、とてもきれいなペンダントになるということを体感してほしかったのですが。
↑これは2日目の教室。
ノートパソコンの前に座ります。教務課の人と私2人きり笑
杉や檜のサンプルはzoom先の各校舎に送ってあるので見てもらってるはず。本当はその場で感想聞けたら、林業や木の色々な話に繋げられたのになぁ、とか思いながら。
ただzoomが一般的になっているこの時代、これが当たり前になってくるかもしれませんね。わざわざ遠くから来なくても、zoom越しに日本、世界中に発信できますからね。なのでzoomという環境になれないとだめですな。
あらためて林業や木工の復習をしたので自分のためにもなった。
そんなこんなで、伊賀の小学校で授業が決まってます。
次は小学生相手。
出張授業、講演依頼お待ちしております_(._.)_
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